特許

J-GLOBAL ID：200903034046633960

顕微鏡装置

発明者： 荻原 康史
出願人/特許権者： 株式会社ニコン
代理人 (1件)： 井上 義雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-120518
公開番号（公開出願番号）：特開2009-271250
出願日： 2008年05月02日
公開日（公表日）： 2009年11月19日
要約：

【課題】培養容器内の試料に対して培養環境を変化させることなく培地等の供給が可能な顕微鏡装置を提供する。【解決手段】上面に開口を有し底面に光透過領域を備えた中空の本体15と、光透過領域を備え本体15の開口を気密に覆う蓋体16と、本体15内へ液体を供給するための第1のノズル25と、本体15内から液体を排出するための第2のノズル20とを有する培養容器4と、本体15内へ供給される液体を貯留する複数の貯留容器31,32と、複数の貯留容器31,32と第1のノズル25とを接続する接続手段28,36,39,40,41と、培養容器4で培養された試料10を観察するための顕微鏡2と、培養容器4、複数の貯留容器31,32、接続手段28,36,39,40,41、及び顕微鏡2を収納する筐体9と、筐体9内の温度を制御する温度制御装置と、を有する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

上面に開口を有し底面に光透過領域を備えた中空の本体と、光透過領域を備え前記本体の開口を気密に覆う蓋体と、前記本体内へ液体を供給するための第1のノズルと、前記本体内から液体を排出するための第2のノズルとを有する培養容器と、 前記本体内へ供給される液体を貯留する複数の貯留容器と、 前記複数の貯留容器と前記第1のノズルとを接続する接続手段と、 前記培養容器で培養された試料を観察するための顕微鏡と、 前記培養容器、前記複数の貯留容器、前記接続手段、及び前記顕微鏡を収納する筐体と、 前記筐体内の温度を制御する温度制御装置と、 を有することを特徴とする顕微鏡装置。

IPC (1件)：

G02B 21/00

FI (1件)：

G02B21/00

Fターム (10件)：

2H052AA00 ,  2H052AD02 ,  2H052AD25 ,  2H052AD37 ,  2H052AE13 ,  2H052AF01 ,  4B029AA07 ,  4B029AA12 ,  4B029BB01 ,  4B029FA01

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 顕微鏡観察用培養器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-080329   出願人：株式会社東海ヒット