特許
J-GLOBAL ID:200903034049200088
電気めっき法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三反崎 泰司
, 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-129093
公開番号(公開出願番号):特開2006-312785
出願日: 2006年05月08日
公開日(公表日): 2006年11月16日
要約:
【課題】還元剤を使用せずに電気めっき浴中の第二鉄イオンを第一鉄イオンに還元することが可能な電気めっき法を提供する。【解決手段】第一鉄系の電気めっき浴11を使用して基板9に電気めっきする場合に、電気めっき期間(電気めっき浴11中において基板9が電気めっきされる期間)中にアノード4とカソード5との間に電気めっき電位を加えると共にカソード4(作用電極)と基準電極6との間に補助電位を加える。この電気めっき電位により基板9が電気めっきされると共に、補助電位により電気めっき浴11中の第二鉄イオン(Fe3+)が第一鉄イオン(Fe2+)に還元される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(a)第一鉄系の電気めっき浴と、その電気めっき浴中に浸漬されると共にポテンショスタットまたは電源に接続されたカソード(作用電極)、アノードおよび基準電極とを備え、前記カソードに電気的に接続されるように基板が取り付けられた電気めっき装置を準備し、
(b)前記カソードと前記アノードとの間に第1の期間に渡って電気めっき電位を加えることにより前記基板に鉄(Fe)含有合金を電気めっきすると共に、前記カソードと前記基準電極との間に第2の期間に渡って補助電位を加えることにより前記電気めっき浴中の第二鉄イオン(Fe3+)を第一鉄イオン(Fe2+)に還元する
ことを特徴とする電気めっき法。
IPC (3件):
C25D 21/18
, C25D 7/00
, C25D 17/10
FI (3件):
C25D21/18 D
, C25D7/00 K
, C25D17/10 B
Fターム (9件):
4K024AA14
, 4K024AB01
, 4K024BB14
, 4K024CA03
, 4K024CA04
, 4K024CA07
, 4K024CB07
, 4K024CB26
, 4K024GA16
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (1件)
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