特許
J-GLOBAL ID:200903034049950630

ミラーの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-000744
公開番号(公開出願番号):特開平9-184963
出願日: 1996年01月08日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 光学箱を従来通り本体フレームにねじ止めしても、熱変形による光路変動を抑えることができるミラーの取付構造を得る。【解決手段】 突起36と板ばね38とで平面ミラー26が傾倒可能に保持されている。平面ミラー26の反射面は、第1アーム40と、この第1アーム40と間隔dをおいて第2アーム46とで支持されている。温度変化によって、第1アーム40と第2アーム46とが互いに反対方向へ伸縮し、平面ミラー26に回転モーメントを発生させ、所定の方向に傾かせる。従って、温度変化によって、ポリゴンミラーで反射される光ビームの光路が変位しても、光路を補正する方向へミラーが傾倒するので、平面ミラー26で折り返された光ビームは、感光体の所望位置に入射する。
請求項(抜粋):
光走査装置に設けられ光ビームを反射するミラーの取付構造において、前記ミラーを傾倒可能に保持する保持手段と、前記ミラーの面を支持し温度変化によって伸縮可能な第1位置決め手段と、前記第1位置決め手段と所定の間隔をおいて記ミラーの面を支持し温度変化によって第1位置決め手段と反対方向へ伸縮可能な第2位置決め手段と、を有することを特徴とするミラーの取付構造。
IPC (2件):
G02B 7/198 ,  G02B 26/10 101
FI (2件):
G02B 7/18 B ,  G02B 26/10 101

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