特許
J-GLOBAL ID:200903034050498945

内部駆動型羽ばたき式推進器駆動機構及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-025370
公開番号(公開出願番号):特開2001-213392
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【目的】 信頼性にとみ合理的な作動が可能な内部駆動型羽ばたき式推進器の駆動機構とその制御方法を提供する。【構成】 湾曲機能を有する駆動ユニットを複数個連結してなる駆動腕2を弾性翼部1内に設け、該駆動腕2で該弾性翼部1を羽ばたかせるようになし、弾性翼部1内に左右方向に所定間隔で複数の翼型枠3を設け、該複数の翼型枠3間にこれを連結するように夫々複数個の骨格ユニット5を設け、この骨格ユニット5を中間部が隣接する翼型枠3、3の中間において関節8を介して屈曲自在に結合された左右一対のユニット片5A、5Aにより構成し、該各骨格ユニット5に対応して前記複数の翼型枠3間にこれを連結するように夫々複数個の伸縮構造の駆動素子9を設け、この駆動素子9を伸縮駆動させることにより骨格ユニットを屈曲させて弾性翼部1を羽ばたかせるようにした。
請求項(抜粋):
潜水船等の水中航走体や十分な喫水を持つ水上船舶を推進するために、湾曲機能を有する駆動ユニットを複数個連結してなる駆動腕を弾性翼部内に設け、該駆動腕で該弾性翼部を羽ばたかせるようにした内部駆動型羽ばたき式推進器において、前記弾性翼部内に左右方向に所定間隔で設けた複数の翼型枠と、該複数の翼型枠間にこれを連結するように設けた複数個の骨格ユニットであって、中間部が前記複数の翼型枠の中間において関節を介して屈曲自在に結合された左右一対のユニット片よりなる骨格ユニットと、該各骨格ユニットに対応して前記複数の翼型枠間にこれを連結するように夫々設けた複数個の伸縮構造の駆動素子とを具備し、前記駆動素子を伸縮駆動させることにより前記骨格ユニットを屈曲させて弾性翼部を羽ばたかせるようにしたことを特徴とする内部駆動型羽ばたき式推進器駆動機構。
IPC (2件):
B63H 1/37 ,  B63H 1/36
FI (2件):
B63H 1/37 ,  B63H 1/36
引用特許:
出願人引用 (2件)

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