特許
J-GLOBAL ID:200903034051405878

エレベータの救出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-019846
公開番号(公開出願番号):特開平5-213551
出願日: 1992年02月05日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 エレベータ故障時に、乗客13の昇降路1への落下を防止して安全に救出するとともに、救出時の乗客13の恐怖感を除去すること。【構成】 対をなす救出口6a,6bの各々に、蛇腹部22a,22bにより伸縮可能な包囲部材21a,21bを設け、ハンドル30a,30bにより、上側ガイド枠26a,26b内に設けたピニオン歯車29a,29bを正逆回転し、ラック28a,28bを介して上側腕27a,27bを駆動する。【効果】 乗客13の救出作業を安全に行なうことができ、かつ、乗客13に恐怖感を与えることがない。
請求項(抜粋):
並設された複数台のかごの相対する側面に形成された対をなす救出口と、前記対をなす前記救出口間に掛け渡される渡し板と、前記対をなす前記救出口の各々に設けられ、相対する前記救出口に対して伸縮可能な蛇腹状をなすとともに、伸張状態でその先端を互いに対向接続されて、前記渡し板の周囲を包囲する一対の包囲部材とを具備することを特徴とするエレベータの救出装置。

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