特許
J-GLOBAL ID:200903034051539289

車輌用振動騒音制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-148255
公開番号(公開出願番号):特開平5-319109
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 自己伸縮型エンジンマウントを搭載した車輌用振動騒音制御装置において、電力量を効率良く使用して電気装置を保護する。【構成】 電気負荷装置、発電装置、蓄電装置等の電気装置の出力値が充放電バランスを崩すような値になったときは(ステップS22〜S24の答が否定(NO)のとき)、アイドル回転数NEIDLを振動騒音の低い回転数NE2に増加させて自己伸縮型エンジンマウントの作動を停止し(ステップS8)、充放電バランスが回復した後、アイドル回転数NEIDLを再び元に戻して自己伸縮型エンジンマウントによる振動騒音制御を行え得るようにした(ステップS9→S10→S11)。
請求項(抜粋):
パワープラントの振動騒音源と車輌の基台との間に配設されて電気的手段により作動する自己伸縮型エンジンマウントと、電気装置とを備えた車輌用振動騒音制御装置において、前記電気装置が作動しているときに該電気装置からの出力値が所定値以上となった場合は、アイドル回転数を第1の所定回転数より高い第2の所定回転数に設定する回転数設定手段と前記自己伸縮型エンジンマウントの駆動を停止する停止手段とを備えていることを特徴とする車輌用振動騒音制御装置。
IPC (5件):
B60K 5/12 ,  F02B 77/13 ,  F02D 29/02 331 ,  F16F 15/02 ,  G05D 19/02

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