特許
J-GLOBAL ID:200903034051930573
加温器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395612
公開番号(公開出願番号):特開2002-191690
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】【課題】 外気の影響を受けることなく、正確な温度検出及び正確な温度制御を行うことができる加温器を提供する。【解決手段】 透析液を通過可能とする熱交換バッグに対して、密着した状態で閉鎖セットされる蓋部材17の透視窓板16に、外気の影響を抑制するための断熱空間を設け、熱交換バッグに密着して液温を検出するための第1及び第2温度センサ14,15を設ける。断熱空間において第1及び第2温度センサ14,15に対応した位置に、空気の対流の影響を無視可能な大きさに形成された区画室44を設ける。この結果、第1及び第2温度センサ14,15にて正確な温度検出が可能となる。
請求項(抜粋):
液体の流通を許容する熱交換バッグと、同熱交換バッグに接触して、液体を加温する加温手段と、熱交換バッグの反加温手段側を覆う被覆部材と、同被覆部材に取着され、熱交換バッグ内の液体の温度を検出する温度検出手段とを備えた加温器において、前記被覆部材は、その内部に外気の影響を抑制するための断熱空間を備えるとともに、前記断熱空間における温度検出手段と対応する部位を区画された区画室とし、区画室外の他の断熱空間とは独立させたことを特徴とする加温器。
Fターム (14件):
4C077AA05
, 4C077BB01
, 4C077BB02
, 4C077DD13
, 4C077DD18
, 4C077EE01
, 4C077EE03
, 4C077HH02
, 4C077HH03
, 4C077HH14
, 4C077JJ02
, 4C077JJ03
, 4C077JJ15
, 4C077KK27
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