特許
J-GLOBAL ID:200903034052595913
帯域拡散通信方式のデータ変復調装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201592
公開番号(公開出願番号):特開平7-115385
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 伝送線路の主通信帯域(電話回線の音声帯域等)に影響を与えることなく高速度で別の通信を遂行し得るデータ変復調装置(モデム)を提供する。【構成】 PNコードを生成するPNコード発生手段260と、送受信データの変復調タイミングを制御するタイミング制御信号を出力する送受信制御手段270と、タイミング制御信号に同期して送信データTXDをPNコードを用い帯域拡散させると共に受信用情報を含めて送信変調データTXD1に変調する変調手段250と、送信変調データをアナログ信号に変換する送信変換手段240と、アナログ信号から受信データをディジタル変換すると共に動作クロックを生成する受信変換手段220と、受信データRXD1、動作クロックOPCLK、PNコードを受け、タイミング制御信号に同期して受信データを動作クロックに対応してPNコードで逆拡散させ、受信復調データRXDに復調する復調手段230と、から構成する。
請求項(抜粋):
主通信帯域に影響を与えることなく同じ伝送線路で別の情報通信を可能とする帯域拡散通信方式のデータ変復調装置であって、PNコードを生成出力するPNコード発生手段と、送受信データの変復調タイミングを制御するためのタイミング制御信号を出力する送受信制御手段と、そのタイミング制御信号に同期して、送信データをPNコードを用い帯域拡散させると共に所定の受信用情報を含めて送信変調データとして変調出力する変調手段と、送信変調データをアナログ情報信号に変換して伝送線路を通じて出力する送信変換手段と、伝送線路を通じて入力されるアナログ情報信号から、受信データをディジタル変換出力すると共に動作クロックを生成出力する受信変換手段と、受信データ、動作クロック、及びPNコードを受け、前記タイミング制御信号に同期して受信データを動作クロックに対応してPNコードで逆拡散させ、受信復調データとして復調出力する復調手段と、から構成されることを特徴とするデータ変復調装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
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交換システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-172306
出願人:キヤノン株式会社
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特開平1-226235
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特開平1-175330
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