特許
J-GLOBAL ID:200903034059271358

光ディスク成形金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046708
公開番号(公開出願番号):特開平8-258085
出願日: 1995年03月07日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 可動鏡面プレートと対向してキャビティを形成する固定鏡面プレートを研磨した場合でも、部品の加工や交換を要することなくキャビティの厚さを一定に維持できるようにすると共に、キャビティの厚さを任意に変更できるようにする。【構成】 プレート変位機構24により固定鏡面プレート23を可動鏡面プレート3に接離する方向に変位自在に支持して位置決めし、固定鏡面プレート23の位置を適正に調節する。
請求項(抜粋):
固定鏡面プレートにスプルーを形成し、可動鏡面プレートにカットパンチをスライド自在に貫通させると共にスタンパを着脱自在に装着し、プレート移動機構により前記可動鏡面プレートを前記固定鏡面プレートに対向させ、前記スタンパの表面と前記固定鏡面プレートの鏡面との間隙でキャビティを形成すると共に前記スプルーと前記カットパンチとの間隙でゲートを形成し、樹脂射出機構により前記スプルーから前記ゲートを介して前記キャビティに樹脂を射出し、この樹脂をキャビティに充填した状態でパンチ駆動機構により前記カットパンチを突出させて前記ゲートを閉止し、この状態で樹脂を凝固させて前記カットパンチにより中心孔が形成された光ディスクを前記キャビティにより成形する光ディスク成形金型において、前記固定鏡面プレートを前記可動鏡面プレートに接離する方向に変位自在に支持して位置決めするプレート変位機構を設けたことを特徴とする光ディスク成形金型。
IPC (2件):
B29C 45/26 ,  G11B 7/26 511
FI (2件):
B29C 45/26 ,  G11B 7/26 511

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