特許
J-GLOBAL ID:200903034059839044

キャッシュアウト処理方法及びキャッシュアウト処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-064766
公開番号(公開出願番号):特開2007-241760
出願日: 2006年03月09日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】店頭に設置された現金決済端末を効率的に活用しながら、銀行の預金口座から引き落とした現金を提供することができるキャッシュアウト処理方法及びシステムを提供する。【解決手段】商品データ記憶部30に記録された商品データは、販売商品毎に、商品コード、商品名称、価格及びキャッシュアウトフラグに関するデータが相互に関連付けられている。POS端末10の商品データ取得手段11は、この商品コードをバーコードリーダ20から取得し、商品データ記憶部30から商品データを取得してメモリ12に記憶する。キャッシュアウト用商品札25の商品コードを取得した場合には、メモリ12には、キャッシュアウトフラグが付された商品データが記録される。決済時には、デビットカード端末40を介して口座引落を行なう。そして、メモリ12にキャッシュアウトフラグが記録されている場合には、釣銭払出手段により現金を排出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
キャッシュアウト金額を表示するとともにキャッシュアウトを特定するための商品識別子を保持した商品札と、前記商品識別子を読み取るリーダと、金融機関カードを管理する金融機関システムにネットワークを介して接続されるカード決済端末と、前記カード決済端末に接続された現金決済端末とを用いて、口座残高から現金を払い出すキャッシュアウトを行なう方法であって、 前記現金決済端末が、 前記リーダにより取得した商品識別子に基づいて商品金額を取得して、取引メモリに記録するともに、キャッシュアウトを特定するための商品識別子を取得した場合には更にキャッシュアウト情報を記録する情報取得段階と、 カード決済時には、前記取引メモリに格納された商品金額の合計額に関するデータを前記カード決済端末に供給し、前記カード決済端末において前記金融機関カードから読み取ったカードデータ及び前記合計額に関するデータを含む引落指示を前記金融機関システムに送信させる引落依頼処理段階と、 前記カード決済端末から引落完了通知を取得し、前記取引メモリにキャッシュアウト情報が記録されている場合には、キャッシュアウト情報の金額に相当分の現金の払出処理を実行する現金払出段階と を実行することを特徴とするキャッシュアウト処理方法。
IPC (6件):
G07G 1/12 ,  G06Q 50/00 ,  G06Q 20/00 ,  G06Q 30/00 ,  G07G 1/00 ,  G06Q 40/00
FI (7件):
G07G1/12 321P ,  G06F17/60 118 ,  G06F17/60 404 ,  G06F17/60 318C ,  G07G1/12 321L ,  G07G1/00 311E ,  G06F17/60 234Z
Fターム (6件):
3E142AA03 ,  3E142FA02 ,  3E142FA04 ,  3E142FA50 ,  3E142GA02 ,  3E142GA06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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