特許
J-GLOBAL ID:200903034060502096

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137529
公開番号(公開出願番号):特開平6-347784
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 バックライト光源の発熱による表示むらをなくし輝度を向上する。【構成】 下フレーム2をアルミニウム薄板で構成すると共に、バックライト光源36と直交する方向に液晶表示パネル62の領域にわたってバックライト光源の中央部に直交する線に対称な位置に切り抜き部55,56と、バックライト光源の直下に当該バックライト光源の長手方向に切り抜き部57,58と、バックライト光源の両端部の下方部分に切欠き53,54とを設けた。【効果】 液晶表示装置を軽量化と放熱効果の向上、液晶表示パネルの全面に均一な温度分布を形成して表示むらを防止、およびバックライト光源の漏れ電流が低減され輝度低下が抑制される。
請求項(抜粋):
表示窓をもつ上フレームと、駆動回路基板を一体化した液晶板とからなる液晶表示パネルと、光拡散板と導光板からなる導光体組立と、少なくとも一辺に線状のバックライト光源を搭載する中間フレーム、および下フレームとをこの順で積層し、上記上フレームと下フレームとを連結固定してなる液晶表示装置において、前記下フレームをアルミニウム薄板で構成すると共に、前記バックライト光源と直交する方向に少なくとも前記液晶表示パネルの領域にわたって上記バックライト光源の中央部に直交する線に対称な位置に設けた少なくとも一対の切り抜き部と、前記バックライト光源の直下に当該バックライト光源の長手方向に設けた少なくとも2つの切り抜き部と、前記バックライトの両端部の下方部分に設けた切欠きとを形成したことを特徴とする液晶表示装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-194515
  • 特開平4-288527

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