特許

J-GLOBAL ID：200903034061251445

テレビ会議システム

発明者： 増木 智子
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-279131
公開番号（公開出願番号）：特開平5-122689
出願日： 1991年10月25日
公開日（公表日）： 1993年05月18日
要約：

【要約】【目的】 話者の顔画像を伝送するテレビ会議システムにおいて、カメラを自動制御し、話者の顔画像を話者の音声に合わせて確実に伝送するため。【構成】 音声検出判定部3はマイク2から入力される音声を検出して話者を判定し、判定結果をカメラ制御部4に送る。カメラ制御部4では判定結果に基づいてカメラ5を自動制御し、話者を捉える。【効果】 オペレーターなしで顔画像を追尾できる。また、マニュアルオペレーションに比べて画像の捕捉にバラツキがなく確実且つ迅速に顔画像を伝送でき、会議の様子が分かりやすくなる。

請求項（抜粋）：

会議中の話者(発言者)の顔画像を伝送するテレビ会議システムにおいて、各々の会議出席者に対応するように設置して話者の音声をキャッチする複数本のマイクと、前記マイクから送られる音声を入力し、どのマイクから音声が入力されたかを検出し話者を判定する音声検出判定部と、前記音声検出判定部より送られる話者情報を入力し話者の顔画像を捉えるようにカメラを自動制御するカメラ制御部と、話者の顔画像を捉えるカメラから構成されることを特徴としたテレビ会議システム。

IPC (4件)：

H04N 7/15 ,  G10L 3/00 551 ,  H04N 5/222 ,  H04R 3/00 320