特許
J-GLOBAL ID:200903034061593796

偏光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-311977
公開番号(公開出願番号):特開平5-127020
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】安価で製造が容易で大面積化が図れる偏光素子を提供すること。【構成】等方性の基板10上にその断面形状が三角形状の溝11を入射光の波長よりも十分長い間隔で周期的に多数個形成する。各溝11の一方の側面上に該側面と平行に屈折率の異なる2種類の誘電体層13,15を交互に積層し且つ該積層の周期を入射光の波長の1/2以下として複屈折性を持たせる。この複屈折性は、基板10の各溝11において生じる。つまり溝11を設けた全ての部分で複屈折性が生じ、結局、大面積の偏光素子が容易に実現できる。
請求項(抜粋):
等方性の基板上にその断面形状が三角形状の溝を入射光の波長の数倍程度以上の間隔で周期的に多数個形成し、各溝の一方の側面上に該側面と平行に屈折率の異なる複数種類の誘電体層を交互に積層し且つ該積層の周期を入射光の波長の1/2以下として複屈折性を持たせたことを特徴とする偏光素子。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-132603
  • 特開昭61-262705
  • 特開昭61-087101

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