特許
J-GLOBAL ID:200903034061923206
抗菌消臭粉材
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315753
公開番号(公開出願番号):特開平11-114031
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【目的】 広範な製品素材に混入若しくは製品表面に塗着、印刷でき、且電磁波放射により活性酸素を創出させて高い抗菌性と消臭性を安全に而も長期に亘って発揮できる抗菌消臭粉材を提供する。【構成】 その微孔表面積が6.0m2/g以上で且塩基置換容量(meq/100g)が100meq以上のアルミノ珪酸塩鉱物からなる微粉状基材が45乃至55%重量に、酸化珪素が25乃至35%重量、酸化チタン並びに酸化マンガンがそれぞれ8乃至11%重量、及び酸化銀が0.5乃至1.5%重量割合で焼成され且所要の粒径に破砕されてなる抗菌消臭粉材の構成、若しくは酸化銀に代えて酸化亜鉛が5乃至10%重量の組成割合からなる抗菌消臭粉材の構成。
請求項(抜粋):
その微孔表面積が6.0m2/g以上で且塩基置換容量(meq100g)が100meq以上のアルミノ珪酸塩鉱物からなる微粉状基材が45乃至55%重量、酸化珪素25乃至35%重量、酸化チタン並びに酸化マンガンがそれぞれ8乃至11%重量及び酸化銀0.5乃至1.5%の組成割合で焼成され、且所要の粒径に破砕され、而もその放射波長が2.5乃至3.2μmの近赤外線並びに5.0乃至7.4μmの遠赤外線領域の放射率が、黒体の放射率に対し少なくとも0.8以上の放射率を有することを特徴とする抗菌消臭粉材。
IPC (2件):
FI (2件):
A61L 2/16 A
, A61L 9/01 B
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