特許
J-GLOBAL ID:200903034063335603
内燃機関の電子スロットル制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-097866
公開番号(公開出願番号):特開2001-280188
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 エンジン運転中のスロットル開度センサの温度変化による出力変化を補償して、スロットル開度の検出精度を向上させる。【解決手段】 エンジン運転中に所定の学習実行条件が成立する毎に一時的にモータ17をオフしてオープナ機構47のバルブリターンスプリング41の引張力によりスロットル開度をオープナ規制開度に一時的に停止させ、その時のスロットル開度センサ18の出力値をオープナ規制開度として学習し、その都度、このオープナ規制開度の学習値に基づいて基準位置(例えば全閉位置)の学習値を更新する。オープナ規制開度の学習時には、モータ17をオフしてスロットル開度をオープナ規制開度に一時的に停止させるため、ドライバビリティや排気エミッションを悪化させないような運転条件の時(例えばオープナ規制開度付近での緩い加減速時又は減速時燃料カット中)に、オープナ規制開度を学習すると良い。
請求項(抜粋):
スロットルバルブを駆動するスロットルアクチュエータと、前記スロットルバルブの開度(以下「スロットル開度」という)を検出するためのスロットル開度センサと、このスロットル開度センサの出力値から検出したスロットル開度がアクセル操作等に応じて設定された目標スロットル開度に一致するように前記スロットルアクチュエータを制御する制御手段と、システム異常時にスロットル開度を規制するオープナ機構とを備えた内燃機関の電子スロットル制御装置において、内燃機関の運転中に所定の学習実行条件が成立する毎に一時的に前記スロットルアクチュエータをオフして前記オープナ機構の機械的な付勢力によりスロットル開度を該オープナ機構で規制される所定開度(以下「オープナ規制開度」という)に一時的に停止させ、その時のスロットル開度センサの出力値をオープナ規制開度として学習するオープナ規制開度学習手段を備え、前記制御手段は、内燃機関の運転中に前記オープナ規制開度の学習値を更新する毎に該学習値に基づいて前記スロットル開度センサの出力値とスロットル開度との対応関係を更新し、それを基準にして前記スロットル開度センサの出力値からスロットル開度を検出することを特徴とする内燃機関の電子スロットル制御装置。
IPC (9件):
F02D 41/14 320
, F02D 9/02 315
, F02D 9/02 351
, F02D 9/02
, F02D 11/10
, F02D 41/12 310
, F02D 41/12 330
, F02D 45/00 340
, F02D 45/00 364
FI (9件):
F02D 41/14 320 C
, F02D 9/02 315 H
, F02D 9/02 351 G
, F02D 9/02 351 M
, F02D 11/10 F
, F02D 41/12 310
, F02D 41/12 330 J
, F02D 45/00 340 E
, F02D 45/00 364 J
Fターム (48件):
3G065AA04
, 3G065CA00
, 3G065DA05
, 3G065DA06
, 3G065DA15
, 3G065FA09
, 3G065FA12
, 3G065FA13
, 3G065GA05
, 3G065GA10
, 3G065GA41
, 3G065GA46
, 3G065HA20
, 3G065HA22
, 3G065JA04
, 3G065JA09
, 3G065JA11
, 3G065KA02
, 3G065KA15
, 3G065KA16
, 3G084AA03
, 3G084BA05
, 3G084BA13
, 3G084CA05
, 3G084CA06
, 3G084DA00
, 3G084EA11
, 3G084EB12
, 3G084EB20
, 3G084EC03
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA33
, 3G301HA01
, 3G301HA06
, 3G301JA20
, 3G301LA03
, 3G301LB02
, 3G301LC03
, 3G301NA08
, 3G301NB05
, 3G301ND02
, 3G301ND22
, 3G301ND25
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11A
, 3G301PE01Z
, 3G301PF03Z
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