特許
J-GLOBAL ID:200903034066483140

応水水調制御装置と応水水調制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190962
公開番号(公開出願番号):特開2001-025298
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 運転台数切替の際において、水槽水位のハンチング現象とそれに伴う出力変動をある一定範囲に抑え、各発電機の出力をバランスのとれた値に収束させる応水水調制御装置を提供する。【解決手段】 制御部24が発電機12の運転台数の切替えを指示すると、水位予測部20は、所定時間後の水槽3の水位を予測し、出力目標設定部21は、切替え以降運転される発電機の出力目標値を設定し、インターラプタ22は、切替え以降運転される発電機を、一定のレートで出力させ、制御部24は、発電機12の出力が出力目標値にほぼ達すると、発電機12の出力制御を、PFM制御部93による応水水調制御に切替える。
請求項(抜粋):
水力発電所の複数の発電機の出力を制御する応水水調制御装置において、水槽の水位に応じて上記発電機の出力を制御する応水水調制御部と、上記水槽の水位に基づいて上記発電機の運転台数を切替える切替え制御部と、上記発電機の運転台数の切替え時に、所定時間後の水槽の水位を予測する水位予測部と、上記予測された水位から、上記切替え以降運転される発電機の出力目標値を設定する出力目標設定部と、上記切替え以降運転される発電機が、上記出力目標値にほぼ達するまで、一定のレートで出力するよう制御するインターラプタと、を備え、上記切替え制御部は、上記発電機の運転台数切替え時に、上記切替え以降運転される発電機の出力制御を上記インターラプタに切替え、該発電機の出力が上記出力目標値にほぼ達すると、該発電機の出力制御を上記応水水調制御部に切替える、ことを特徴とする応水水調制御装置。
IPC (2件):
H02P 9/04 ,  F03B 15/00
FI (2件):
H02P 9/04 A ,  F03B 15/00
Fターム (37件):
3H073AA07 ,  3H073AA21 ,  3H073BB34 ,  3H073CC08 ,  3H073CC20 ,  3H073CD03 ,  3H073CE09 ,  5H590AA21 ,  5H590AA24 ,  5H590AA30 ,  5H590CA11 ,  5H590CA28 ,  5H590CE01 ,  5H590EA01 ,  5H590EA05 ,  5H590EA07 ,  5H590EA14 ,  5H590EB14 ,  5H590EB21 ,  5H590EB25 ,  5H590EB29 ,  5H590FA01 ,  5H590FC21 ,  5H590FC26 ,  5H590GA06 ,  5H590GA10 ,  5H590GB02 ,  5H590GB05 ,  5H590HA06 ,  5H590HA14 ,  5H590HA22 ,  5H590HA26 ,  5H590HB06 ,  5H590JA02 ,  5H590JA09 ,  5H590JB18 ,  5H590KK01
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 水車発電機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-135255   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭61-098128
  • 特開昭59-069818
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