特許
J-GLOBAL ID:200903034066729246

線幅測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-207775
公開番号(公開出願番号):特開平6-051604
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は電子写真プロセスの画像濃度と線幅を制御するために必要である線幅測定装置に関するもので、従来の濃度検出器を用いて容易に線幅を測定する線幅測定装置を提供することを目的とする。【構成】 基準線幅パッチとして、格子状あるいはディザ状のパッチを用い、感光体上に形成された基準線幅パッチのトナー像の平均濃度を濃度検出器により測定し、この平均濃度に線幅変換係数を乗じて線幅を容易に測定することができる。これにより、線幅をも制御することが可能となり高品質な画像を生成することができる。
請求項(抜粋):
感光体を所定の帯電電圧に帯電させる帯電手段と、原稿台上の原稿を所定の露光量で投影して前記感光体に潜像を作成する露光手段と、前記潜像を所定の現像バイアス電圧に設定された現像剤によって可視像を作成する現像手段と、前記可視像を転写シートに転写する転写手段と、複写画像の高濃度と低濃度と線幅を前記帯電、露光、現像手段により制御する画質制御部とを備えている電子写真プロセスにおいて、前記原稿台上に置かれた高濃度部と低濃度部から構成される少なくとも1つの基準線幅パッチを有しており、前記画質制御部が複写画像の高濃度と低濃度を制御した後に、前記基準線幅パッチを前記帯電、露光現像手段により前記感光体上に作成した可視像の平均濃度を検出する平均濃度検出器と、前記平均濃度に線幅変換係数を乗じて線幅を算出する線幅算出器を有することを特徴とする線幅測定装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-115453
  • 特開平4-003185

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