特許
J-GLOBAL ID:200903034068353529

複数の遠心分離による流体の移動方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-603800
公開番号(公開出願番号):特表2002-538480
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 遠心力の作用で移動が行われる、少なくとも一つの移動導管(9と10)を介して、少なくとも一つの出発室(4)から少なくとも一つの到着室(6)への流体(2)の移動方法とそれを利用する装置。【解決手段】 -一次移動導管(9)を介して、その出発室(4)から中間室(5)に向けて流体(2)を移動するために、一次と呼ばれる第一の遠心分離(C1)を実施するステップと;-二次移動導管(10)を介して、中間室(5)から到着室(6)に向けて流体(2)を移動するために、第一の遠心分離のそれ(7)と遠心分離軸(8)が異なる、二次と呼ばれる少なくとも一つの第二の遠心分離(C2)を実施するステップを含むことを特徴とする方法と、中間室(5)が少なくとも2つの到着室(6)に組み合わされ、それぞれの到着室(6)が二次移動導管(10)によって中間室(5)に接続され、前記中間室(5)内に存在する流体を少なくとも2つの到着室(6)に向かって方向付けることを可能にする少なくとも一回の二次遠心分離を実施することを含むことを特徴とする装置。
請求項(抜粋):
遠心力の作用で移動が行われる、少なくとも一つの移動導管(9と10,19と20,または29と30)を介して、少なくとも一つの出発室(4,14または24)から少なくとも一つの到着室(6,16または26)への流体(2)の移動方法において、 -一次移動導管(9,19または29)を介して、その出発室(4,14または24)から中間室(5,15または25)に向けて流体(2)を移動するために、一次と呼ばれる第一の遠心分離(C1)を実施するステップと; -二次移動導管(10,20または30)を介して、中間室(5,15または25)から到着室(6,16または26)に向けて流体(2)を移動するために、第一の遠心分離のそれ(7)と遠心分離軸(8)が異なる、二次と呼ばれる少なくとも一つの第二の遠心分離(C2)を実施するステップを含み: 中間室(5,15または25)が少なくとも2つの到着室(6,16または26)に組み合わされ、それぞれの到着室(6,16または26)が二次移動導管(10,20または30)によって中間室(5,15または25)に接続され、前記中間室(5,15または25)内に存在する流体を少なくとも2つの到着室(6,16または26)に向かって方向付けることを可能にする少なくとも一回の二次遠心分離(C2)を実施することを含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G01N 1/10 ,  B01J 4/00 104 ,  C12M 1/00
FI (3件):
G01N 1/10 H ,  B01J 4/00 104 ,  C12M 1/00 A
Fターム (18件):
2G052AA28 ,  2G052AB20 ,  2G052AD06 ,  2G052AD26 ,  2G052CA04 ,  2G052ED17 ,  2G052HC16 ,  2G052JA07 ,  4B029AA23 ,  4B029AA27 ,  4B029BB15 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4G068AA03 ,  4G068AB15 ,  4G068AD49 ,  4G068AD50 ,  4G068AE03

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