特許
J-GLOBAL ID:200903034068607024

車線逸脱警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-013696
公開番号(公開出願番号):特開平8-202974
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】車両ルーフに搭載されたラインカメラから得られた画像信号を画像処理装置で2値化することにより路面上の車線を検出し該車線から該車両の逸脱を検出したとき警報を発する車線逸脱警報装置において、車両生産ライン上のような環境下にあっても特別な装置を用いずに短時間で簡単に調整が行えるようにする。【構成】ラインカメラ取り付け後に車両の所定位置に設定されたマーカを撮影して予め記憶しておき、この位置情報を車両の側端位置情報として用いることにより警報判断処理を行う。
請求項(抜粋):
車両ルーフに搭載されたラインカメラから得られた画像信号を画像処理装置で2値化することにより路面上の車線を検出し該車線から該車両の逸脱を検出したとき警報を発生する車線逸脱警報装置において、該画像処理装置が、該ラインカメラを該車両の所定前部中央に設置して該車両の左右側端のパン方向許容誤差に相当する所定外側地点にマーカを置いて撮影したときの該マーカの2値化画像の水平位置データを車両左右側端位置データとしてメモリに予め記憶しておき、該検出した車線の水平位置データと該車両左右側端位置データとの位置関係から該警報を発生することを特徴とした車線逸脱警報装置。
IPC (4件):
G08B 21/00 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  H04N 5/225

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