特許
J-GLOBAL ID:200903034069819378

液晶配向剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-287001
公開番号(公開出願番号):特開2002-097201
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】【課題】 ラビング処理を行わずに、直線偏光された放射線の照射によって液晶配向能を付与することが可能な且つ熱安定性に優れた液晶配向膜の形成に用いられる液晶配向剤を提供すること。【解決手段】 放射線に感応する特定の構造を側鎖として有するセルロース誘導体を含有する液晶配向剤。
請求項(抜粋):
下記式(I)【化1】ここで、Z1、Z2およびZ3は、互いに独立に、下記式(I)-1-R1-P1-CH=CH-CO-Q1 ... (I)-1ここで、P1は芳香環を有する2価の有機基であり、Q1は芳香環を有する1価の有機基でありそしてR1は2価の有機基または単結合である、で表される基、下記式(I)-2-R2-P2-CO-CH=CH-Q2 ... (I)-2ここで、P2は芳香環を有する2価の有機基であり、Q2は芳香環を有する1価の有機基でありそしてR2は2価の有機基または単結合である、で表される基、水素原子、無置換またはハロゲンで置換されたアルキル基、無置換またはハロゲンで置換されたアリール基、無置換またはハロゲンで置換されたアラルキル基、および無置換またはハロゲンで置換されたアシル基よりなる群から選ばれる一価の有機基である、但しZ1、Z2およびZ3の中の少なくとも1つは上記式(I)-1の基または上記式(I)-2の基であるものとする、で表される繰返し単位を有する重合体を含有することを特徴とする液晶配向剤。
IPC (3件):
C08B 11/18 ,  G02F 1/1337 520 ,  C08L 1/08
FI (3件):
C08B 11/18 ,  G02F 1/1337 520 ,  C08L 1/08
Fターム (12件):
2H090HB08Y ,  2H090JC07 ,  2H090KA05 ,  2H090KA08 ,  2H090LA09 ,  2H090MB12 ,  4C090AA05 ,  4C090BA26 ,  4C090BA29 ,  4C090BD18 ,  4C090CA36 ,  4C090DA40
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 液晶配向剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-321617   出願人:ジェイエスアール株式会社
  • 液晶配向剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-082571   出願人:ジェイエスアール株式会社
  • 光学機能フィルム及びその製造方法並びに液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-179541   出願人:積水化学工業株式会社, アクゾノーベルナムローゼフェンノートシャップ
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