特許
J-GLOBAL ID:200903034069883262
多数の経線を有する拡張バルーン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三俣 弘文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-516597
公開番号(公開出願番号):特表2003-507096
出願日: 2000年08月11日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】【課題】 狭窄を段階的に拡張させ得る拡張バルーンカテーテルを提供する。【解決手段】 本発明の拡張バルーンカテーテルは、(a)先端部を有し、かつ、内部に延在する少なくとも1個の内腔を有するカテーテルと、(b)カテーテルの先端部のまわりに結合されたバルーンと、(c)カテーテルの少なくとも1個の内腔内に配置され、カテーテル及び前記バルーン内に延在するワイヤガイドと(d)第1、第2及び第3のマーキングからなるマーキング系とからなり、バルーンは先端、中間及び末端区画からなる複数個の区画を有し、バルーンが膨張されたとき、先端区画は中間区画よりも小さな最大直径を有し、中間区画は末端区画よりも小さな最大直径を有し、複数個の区画の各々はその中央部分のまわりに配置されたウエスト部を有する中央部分も有し、マーキング系はワイヤガイド及びバルーンのうちの少なくとも一方の上に配設されており、第1のマーキングは末端区画の中央部分に対応し、第2のマーキングは中間区画の中央部分に対応し、第3のマーキングは先端区画の中央部分に対応する。
請求項(抜粋):
(a)先端部を有するカテーテルと、 (b)前記カテーテルに結合されたバルーンとからなり、 前記カテーテルはその内部に延在する少なくとも1本の内腔を有し、 前記バルーンは複数個の区画を有し、各区画は中央部分と、この中央部分の両側に配置された隣接部分とを有し、前記複数個の区画の各々の各中央部分の直径は、前記バルーンが膨張されたとき、複数個の区画の選択された他の区画の中央部分の直径と異なる、ことを特徴とする拡張バルーンカテーテル。
IPC (4件):
A61M 25/00
, A61M 25/00 312
, A61B 17/00 320
, A61L 29/00
FI (4件):
A61M 25/00 312
, A61B 17/00 320
, A61L 29/00 Q
, A61M 25/00 410 H
Fターム (26件):
4C060MM24
, 4C060MM26
, 4C081AC08
, 4C081AC10
, 4C081BB08
, 4C081BC02
, 4C081CA162
, 4C081CB012
, 4C081CG03
, 4C081DA03
, 4C081DC04
, 4C167AA07
, 4C167BB02
, 4C167BB05
, 4C167BB07
, 4C167BB11
, 4C167BB12
, 4C167BB26
, 4C167BB28
, 4C167BB38
, 4C167BB40
, 4C167CC07
, 4C167CC20
, 4C167CC23
, 4C167GG34
, 4C167HH11
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