特許
J-GLOBAL ID:200903034072139710

端末装置、情報センタ-、伝送システム及び伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037554
公開番号(公開出願番号):特開2000-099590
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 データの返却の機会を設けることによりユーザに廉価な値段でサービスを与えることができ、かつ煩わしい金銭の授受を伴わずセキュリティ上も安全な伝送システムを提供する。【解決手段】 伝送システム1において、各端末装置3A,3B,3C・・・は、不要な曲を選択し、選択した曲に対応する曲情報を情報センター2に送信する。情報センター2では、各端末装置3A,3B,3C・・・から送信される不要な曲に対応する曲情報に応じてマイクロコンピュータ22により課金処理部22cを制御する。
請求項(抜粋):
情報センターから配信されるデータを受信し、上記受信したデータを記憶する端末装置であって、上記情報センターから配信されるデータを受信する受信手段と、上記受信手段にて受信したデータを記憶する第1のメモリ手段と、上記第1のメモリ手段に記憶されたデータの中から不要なデータを上記情報センターに返却するように指示する操作手段と、上記第1のメモリ手段に記憶された個々のデータに関する使用頻度を記憶する第2のメモリ手段と、上記操作手段にて上記第1のメモリに記憶されたデータの中から不要なデータが削除された場合に、上記第2のメモリ手段に記憶されている上記操作手段にて指示された上記第1のメモリ手段に記憶されたデータの中の不要なデータに対応する使用頻度に基づいて、次回の新規データのダウンロード時の課金処理をディスカウント又はフリーにさせるための情報を送信する送信手段とを備えることを特徴とする端末装置。
IPC (7件):
G06F 17/60 ,  G06F 13/00 354 ,  G10H 1/00 ,  G10K 15/04 302 ,  H04L 12/14 ,  H04M 11/08 ,  H04N 7/16
FI (8件):
G06F 15/21 330 ,  G06F 13/00 354 Z ,  G10H 1/00 Z ,  G10K 15/04 302 D ,  H04M 11/08 ,  H04N 7/16 C ,  G06F 15/21 Z ,  H04L 11/02 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • マルチメディアの行く手を阻む著作権の大きな壁

前のページに戻る