特許
J-GLOBAL ID:200903034072227406
燃料電池発電システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-321390
公開番号(公開出願番号):特開2007-128785
出願日: 2005年11月04日
公開日(公表日): 2007年05月24日
要約:
【課題】 域内での需要電力は域内の燃料電池発電装置群の発電で賄うようにして、商用電力系統に逆潮流させたり買電する電力を少なくし、燃料電池発電装置群全体の発電効率を高く維持する。【解決手段】 商用電力系統8と電力線網6の間の電流の方向及び大きさを検出し、その検出情報を基に燃料電池発電装置4の群を制御するシステム制御装置を設けた。このシステム制御装置により、電力線網6から商用電力系統8へ電力が流れ出したら燃料電池発電装置4の群全体の発電電力を減少させ、逆に商用電力系統8から電力線網6に電力を供給する受電状態となったら燃料電池発電装置4の群全体の発電電力を増加させた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
個々の住戸が燃料電池と燃料電池により発電した電力を交流電力に変換するインバータとを有する燃料電池発電装置を備えた住戸群を電力線網で連結して、住戸群の中で前記燃料電池発電装置による発電電力の送受を可能とすると共に、前記電力線網が商用電力系統に連系されてなる燃料電池発電システムであって、
商用電力系統と前記電力線網の間の電流の方向及び大きさを検出し、その検出情報を基に前記燃料電池発電装置の群を制御するシステム制御装置を有し、
前記システム制御装置は、前記電力線網から商用電力系統へ電流が流れ出す逆潮流が発生したら燃料電池発電装置の群全体の発電電力を減少させる制御を実施し、逆に商用電力系統から前記電力線網に電力を供給する受電状態となったら燃料電池発電装置の群全体の発電電力を増加させる制御を実施することを特徴とする燃料電池発電システム。
IPC (3件):
H01M 8/04
, H02J 3/46
, H02J 3/38
FI (5件):
H01M8/04 P
, H01M8/04 Y
, H02J3/46 G
, H02J3/38 G
, H02J3/38 C
Fターム (9件):
5G066HA17
, 5G066HB03
, 5G066HB07
, 5H027AA02
, 5H027DD01
, 5H027DD06
, 5H027KK52
, 5H027KK56
, 5H027MM27
引用特許:
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