特許
J-GLOBAL ID:200903034072410960

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 儀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-273524
公開番号(公開出願番号):特開平10-126599
出願日: 1996年10月16日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 ITU勧告のV.8手順において、通信相手先との起呼機能カテゴリの不一致による通信エラーを防止し、装置の操作性を向上する。【解決手段】 少なくともITU勧告のV.34の全2重通信の起呼機能カテゴリと、V.34の半2重通信の起呼機能カテゴリを含む複数の機能カテゴリの中から1つの起呼機能カテゴリを選択し、選択した起呼機能カテゴリのCM信号を送信し、受信したJM信号の起呼機能カテゴリと送信した起呼機能カテゴリが一致しない場合、DISを受信した後、起呼機能カテゴリを変更したCM信号を再度送信し、V.8手順を続行する構成とした。
請求項(抜粋):
ITU勧告のV.8手順の機能を有し、かつ複数種類の起呼機能カテゴリを有する通信装置において、前記複数の起呼機能カテゴリの1つを選択する選択手段と、前記選択手段により選択した起呼機能カテゴリのV.8手順の第1の手順信号を送信する送信手段と、通信相手先から前記通信相手先の有する起呼機能カテゴリのV.8手順の第2の手順信号を受信する受信手段と、前記送信手段により送信した前記第1の手順信号の起呼機能カテゴリと、前記受信手段により受信した第2の手順信号の起呼機能カテゴリを比較し、その比較結果に従って前記選択手段より選択する起呼機能カテゴリを変更し、V.8手順を続行させる制御手段を有することを特徴とする通信装置。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  H04L 29/06 ,  H04M 11/00 303
FI (5件):
H04N 1/32 C ,  H04N 1/32 E ,  H04N 1/32 J ,  H04M 11/00 303 ,  H04L 13/00 305 C

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