特許
J-GLOBAL ID:200903034073946252

通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-335545
公開番号(公開出願番号):特開2009-159343
出願日: 2007年12月27日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】電力付加効率の低下を抑制して出力電力を低下可能な通信装置を提供する。【解決手段】ベースバンド信号発生器1は、送信すべき変調出力を与える。定振幅位相変調器2は、変調出力に基づいて、振幅が一定の定振幅高周波信号を生成する。振幅信号発生手段7Aは、変調誤差が変調誤差上限値以下である領域において、パルス幅変調における変調度を低下させるための振幅信号を発生する。パルス幅変調器8は、振幅信号の振幅に比例したオン期間の比率を有する論理パルス信号を発生してスイッチング手段5へ出力する。スイッチング手段5は、定振幅高周波信号を論理パルス信号によって断続してバースト状の信号を発生し、その発生したバースト状の信号を増幅して帯域通過フィルタ6へ出力する。帯域通過フィルタ6は、バースト状の信号を濾波し、送信出力を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
変調出力信号の振幅に比例したデューティー比を有する論理パルス信号を出力するパルス幅変調における変調誤差が変調誤差上限値以下である領域において、前記変調出力信号に基づいて、前記パルス幅変調の変調度を低下させて前記論理パルスを出力するパルス出力手段と、 前記変調出力信号に基づいて定振幅高周波信号を生成し、その生成した定振幅高周波信号を信号レベルを一定に保持して出力する定振幅信号発生手段と、 前記定振幅信号発生手段から受けた定振幅高周波信号を前記パルス出力手段から受けた論理パルス信号によって断続するスイッチング手段と、 前記スイッチング手段によって断続された定振幅高周波信号を濾波し、その濾波した信号を送信信号として出力する帯域通過フィルタとを備える通信装置。
IPC (3件):
H04B 1/04 ,  H03C 1/00 ,  H03C 5/00
FI (4件):
H04B1/04 E ,  H04B1/04 J ,  H03C1/00 B ,  H03C5/00 Z
Fターム (13件):
5J002BB03 ,  5J002BB22 ,  5J002BB29 ,  5J002DD01 ,  5J002EE04 ,  5J002FF02 ,  5K060CC04 ,  5K060CC12 ,  5K060DD04 ,  5K060HH06 ,  5K060HH09 ,  5K060HH11 ,  5K060LL11
引用特許:
出願人引用 (2件)

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