特許
J-GLOBAL ID:200903034075410058

現像処理装置及びハロゲン化銀写真感光材料の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-039028
公開番号(公開出願番号):特開平9-211823
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 小型で処理槽の厚みが小さな高塩化銀型撮影感光材料用現像処理装置及び小型で処理槽の厚みが小さな処理機で処理しても、感光材料の処理ムラやキズ等の発生が抑制されるとともに、安定した写真特性を有することができる処理方法を提供する。【解決手段】 ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法において、処理部のタンク容量をVミリリットル、感光材料の該処理部の入口から出口のパス長をLセンチメートルとしたとき、V/L≦25の条件を満たす処理タンクを用いて、塩化銀含有率が80〜100モル%の高塩化銀乳剤からなる撮影用ハロゲン化銀写真感光材料を処理することを特徴とする。現像処理装置は、V/L≦25の条件を満たすとともに、処理タンク厚みが0.1〜10cmであり、処理タンクの底部が形成する曲率Rが0.1≦R≦10mmφである。
請求項(抜粋):
高塩化銀型撮影感光材料の現像処理装置において、現像処理部のタンク容量をVミリリットル、感光材料の該処理部の入口から出口のパス長をLセンチメートルとしたとき、V/L≦25であり、該現像処理タンク中において、感光材料の進行方向に対して直行するタンク厚みをWとしたとき、0.1≦W≦10cmであり、且つ、該現像処理タンクの底部が形成する曲率をRとしたとき、10≦R≦70mmφである各条件を満たす現像処理タンクを備えることを特徴とする高塩化銀型撮影感光材料用現像処理装置。
IPC (4件):
G03D 3/00 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/795 ,  G03C 7/00 510
FI (5件):
G03D 3/00 Z ,  G03C 1/035 C ,  G03C 1/035 G ,  G03C 1/795 ,  G03C 7/00 510

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