特許
J-GLOBAL ID:200903034078227122

ソーラーシステムとその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 善廣 ,  阿部 伸一 ,  辻田 幸史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-137806
公開番号(公開出願番号):特開2005-321123
出願日: 2004年05月06日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】太陽熱を利用するソーラーシステムにおいて、効率向上と運転費の低減を両立させるとともに、メンテナンス性を向上させる。【解決手段】ソーラーシステムは、その表面に太陽電池パネル2を設置し、太陽熱や太陽電池パネル2からの排熱等を集熱して、その内部に貯蔵した第1の熱媒体に蓄熱する太陽熱集熱部1、この太陽熱集熱部1などを介して第1の熱媒体を循環させる循環ポンプ3、制御弁4、及び第1の熱媒体の蓄熱を第2の熱媒体に熱交換させる熱交換器5などからなる集熱サイクルと、第1の熱媒体の蓄熱で第2の熱媒体の冷媒を蒸発させる熱交換器5、圧縮機6、膨張弁7、及び放熱器8などからなるヒートポンプサイクルとを備えて、昼間に太陽熱等を第1の熱媒体に蓄え、電力料金の安い夜間に第1の熱媒体を循環させてその蓄熱で冷媒を蒸発させることにより、ヒートポンプサイクルの効率向上と運転費の低減を図るものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内蔵する第1の熱媒体に太陽熱等を集熱して蓄熱する太陽熱集熱部と、前記第1の熱媒体と第2の熱媒体との間の熱交換を行う熱交換器とを備え、所定時間帯における前記第1の熱媒体の循環動力が、前記所定時間帯以外の時間帯における前記第1の熱媒体の循環動力より大きいことを特徴とするソーラーシステム。
IPC (3件):
F24J2/42 ,  F24J2/00 ,  F24J2/34
FI (3件):
F24J2/42 E ,  F24J2/00 A ,  F24J2/34 A
引用特許:
出願人引用 (2件)

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