特許
J-GLOBAL ID:200903034078507125
電磁弁
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129454
公開番号(公開出願番号):特開2002-323162
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 電子制御を可能ならしめた車両用液圧ブレーキシステムなどに採用されるポペットタイプの電磁弁の作動に伴う音振を抑制し、同時に、その電磁弁の誤作動も無くす。【解決手段】 ポペット12に開弁力を加えるスプリング15の力をF<SB>SP</SB>、ポペット先端径をr、ポペットストロークをSt、ベルヌーイ効果で液圧による開弁力が打ち消されて働かなくなるポペット中心域の直径をBとして、F<SB>SP</SB>/(r<SP>2 </SP>-B<SP>2 </SP>)<67F<SB>SP</SB>・St<SP>2 </SP>/(r<SP>2 </SP>-B<SP>2 </SP>)>29の条件を共に満足させるようにした。
請求項(抜粋):
ポペットと、オリフィスと、ポペットに閉弁力を加えてポペット先端をオリフィスの口部に設けられた弁シートに接触させるソレノイドと、ポペットに開弁方向の力を加えるスプリングとを有し、前記ポペットで弁シートとの間の流路を開閉して開弁時に被制御液をポペット側に向けて流す電磁弁において、前記スプリングの力をF<SB>SP</SB>、ポペットの先端径をr、ポペットのストロークをSt、ベルヌーイ効果で液圧による開弁力が働かなくなるポペット中心域の直径をBとして、F<SB>SP</SB>/(r<SP>2 </SP>-B<SP>2 </SP>)<67 ・・・ (1)F<SB>SP</SB>・St<SP>2 </SP>/(r<SP>2 </SP>-B<SP>2 </SP>)>29 ・・・ (2)の条件を満足させたことを特徴とする電磁弁。
IPC (4件):
F16K 31/06 305
, F16K 31/06
, F16K 31/06 385
, B60T 8/36
FI (4件):
F16K 31/06 305 L
, F16K 31/06 305 M
, F16K 31/06 385 A
, B60T 8/36
Fターム (17件):
3D046BB28
, 3D046CC02
, 3D046EE01
, 3D046HH36
, 3D046LL23
, 3H106DA07
, 3H106DA12
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB32
, 3H106DC02
, 3H106EE20
, 3H106EE36
, 3H106GB06
, 3H106GB15
, 3H106KK22
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
流量制御弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-147610
出願人:日本電装株式会社, 株式会社日本自動車部品総合研究所
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