特許

J-GLOBAL ID：200903034078756028

データベースシステム及び記録媒体

発明者： 小松 省吾
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 河野 登夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-077994
公開番号（公開出願番号）：特開平11-272530
出願日： 1998年03月25日
公開日（公表日）： 1999年10月08日
要約：

【要約】【課題】 システム開発に伴い、更新前データの管理の為の適用業務処理プログラムをその都度作成する必要がないデータベースシステムの提供。【解決手段】 更新確定指示が有ったとき及び取消確定指示が有ったときに(S18,28)計時を開始する計時手段(S20,30)と、更新確定指示が有った後、計時手段が所定時間を計時したとき(S22)、一時保存したデータによりその記録するデータを更新する手段(S38)と、計時手段が所定時間を計時する迄に(S22)取消指示が有ったとき(S24)、一時保存したデータを破棄する手段(S36)と、取消確定指示が有った後、計時手段が所定時間を計時したとき(S32)、一時保存したデータを破棄する手段と(S36)、計時手段が所定時間を計時する迄に(S32)更新指示が有ったとき(S34)、一時保存したデータによりその記録するデータを更新する手段(S38)とを備えている。

請求項（抜粋）：

更新する為のデータを一時保存し、更新を確定する為の更新確定指示により、記録されているデータを一時保存したデータに更新し、一時保存したデータを、更新を取消す為の取消確定指示により破棄するデータベースシステムにおいて、前記更新確定指示が有った場合及び前記取消確定指示が有った場合に計時を開始する計時手段と、前記更新確定指示が有った後、前記計時手段が所定時間を計時したときに、前記一時保存したデータによりその記録するデータを更新する手段と、前記計時手段が所定時間を計時する迄に、前記更新確定指示を取消す為の取消指示が有ったときに、前記一時保存したデータを破棄する手段と、前記取消確定指示が有った後、前記計時手段が所定時間を計時したときに、前記一時保存したデータを破棄する手段と、前記計時手段が所定時間を計時する迄に、前記取消確定指示を取消し前記更新を実行する為の更新指示が有ったときに、前記一時保存したデータによりその記録するデータを更新する手段とを備えることを特徴とするデータベースシステム。