特許
J-GLOBAL ID:200903034079820382
エアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-296328
公開番号(公開出願番号):特開平8-150892
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 着火系バックアップ電源の余剰電力を制御系バックアップ電源に補給し、エアバッグの展開制御が完結できるするようにする。【構成】 衝突判定を下して着火指令を発する制御回路5と着火指令を受けて起爆素子に着火電流を通電する着火回路4とに、バッテリ電源遮断時の代替電源となる制御系バックアップ電源15及び着火系バックアップ電源14をそれぞれ設け、制御回路5が着火指令に続いて発する切り替え指令を受けて切り替わるスイッチ回路22が、着火系バックアップ電源14を制御系バックアップ電源15に接続することにより、着火系バックアップ電源14の余剰電力を制御系バックアップ電源15に補給し、エアバッグの展開制御を衝突データの記録まで含め、しかるべく完結させることができる。
請求項(抜粋):
衝突発生時に着火指令を受け、エアバッグの展開トリガである起爆素子にバッテリ電源から着火電流を通電して着火起爆させる着火回路と、前記バッテリ電源により通電され、所定の演算アルゴリズムに従って衝突判定を下し、該衝突判定とともに前記着火指令を発する制御回路と、該制御回路と前記着火回路とにそれぞれ設けられ、前記バッテリ電源遮断時の代替電源となる制御系バックアップ電源及び着火系バックアップ電源と、前記制御回路が着火指令に続いて発する切り替え指令を受けて切り替わり、前記着火系バックアップ電源を前記制御系バックアップ電源に接続するスイッチ回路とを具備することを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
前のページに戻る