特許
J-GLOBAL ID:200903034081589663

生理活性物質担体ポリマー粒子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-220110
公開番号(公開出願番号):特開2004-061301
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】抗体・抗原・酵素・ホルモン等のタンパク物質、DNA・RNA等の核酸物質あるいは生理活性糖鎖化合物(以下、これらを生理活性物質という)を粒子表面に化学結合法で感作させる生理活性物質担体ポリマー粒子を得る。【解決手段】(1)カルボン酸基を有するラジカル重合性ビニルモノマー0.1〜20重量%、(2)下記一般式(1)で表される化合物および強酸基を有するラジカル重合性ビニルモノマーもしくはいずれか一方0.05〜20重量%、一般式(1)CH2=C(R1)CO(OCH2CH2)nOR2(式中、R1は水素原子またはメチル基を示し、R2は水素原子、C1〜C6アルキル基、アルコキシフェニル基、フェニル基、アクリロイル基またはメタクリロイル基を示し、nは2〜22の数を示す)ならびに(3)上記(1)および(2)に記載のモノマーと共重合可能なラジカル重合性ビニルモノマー40〜99.8重量%をラジカル乳化重合することにより得られる化学結合感作用生理活性物質担体ポリマー粒子。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(1)カルボン酸基を有するラジカル重合性ビニルモノマー0.1〜20重量%、 (2)下記一般式(1)で表される化合物および強酸基を有するラジカル重合性ビニルモノマーもしくはいずれか一方0.05〜20重量%、 一般式(1) CH2=C(R1)CO(OCH2CH2)nOR2 (式中、R1は水素原子またはメチル基を示し、R2は水素原子、C1〜C6アルキル基、アルコキシフェニル基、フェニル基、アクリロイル基またはメタクリロイル基を示し、nは2〜22の数を示す) ならびに (3)上記(1)および(2)に記載のモノマーと共重合可能なラジカル重合性ビニルモノマー60〜99.8重量% をラジカル乳化重合することにより得られる化学結合感作用生理活性物質担体ポリマー粒子。
IPC (4件):
G01N33/545 ,  C08F212/14 ,  C08F220/28 ,  C08F290/06
FI (4件):
G01N33/545 Z ,  C08F212/14 ,  C08F220/28 ,  C08F290/06
Fターム (34件):
4J027AA01 ,  4J027AA02 ,  4J027AC01 ,  4J027AC03 ,  4J027AJ02 ,  4J027BA03 ,  4J027BA04 ,  4J027BA05 ,  4J027BA06 ,  4J027CD07 ,  4J100AB02R ,  4J100AB07P ,  4J100AC03R ,  4J100AC04R ,  4J100AG04R ,  4J100AJ00Q ,  4J100AJ01Q ,  4J100AJ02Q ,  4J100AJ08Q ,  4J100AJ09Q ,  4J100AL02R ,  4J100AL08P ,  4J100AM02R ,  4J100AM14P ,  4J100BA08P ,  4J100BA56P ,  4J100CA05 ,  4J100DA71 ,  4J100EA07 ,  4J100EA11 ,  4J100FA17 ,  4J100GC00 ,  4J100JA50 ,  4J100JA51
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭63-273060
  • 架橋ポリマー粒子の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-138852   出願人:日本合成ゴム株式会社
  • 特開昭59-048485
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