特許
J-GLOBAL ID:200903034082318230

アンテナパターンの再整形により有効到達範囲を最適化する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-541682
公開番号(公開出願番号):特表2000-511015
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】本発明は、アンテナパターン(14)を変更することにより有効到達範囲を最適化する方法に係る。本発明の解決策において、ベースステーション(10)は、タイミング進みに基づいてアンテナローブの形状を変更することによりターミナル装置(11-13)に向けて垂直方向にアンテナローブ(14)を方向付けする。ターミナル装置(11-13)がベースステーション(10)に接近しているほど、アンテナローブ(14)を主として下方に回転するか又はアンテナパターン(14)の形状を変更することによりアンテナローブ(14)をより大きく下方に方向付けする。このように、送信電力、ひいては、干渉が減少される。
請求項(抜粋):
多数のターミナル装置(11-13)及びベースステーション(10)を備えたTDMAベースの無線システムに有用な有効到達範囲の最適化方法であって、信号をタイムスロットにおいて送信し、ターミナル装置(11-13)とベースステーション(10)との間の信号の伝播遅延を定め、そしてベースステーション(10)のアンテナローブ(14)を方向付けする方法において、アンテナローブ(14)の形状を少なくとも垂直方向に変化することにより、ターミナル装置(11-13)に指定されるベースステーションのアンテナローブ(14)を加入者-ターミナル特有に方向付けすることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H01Q 3/26
FI (2件):
H04B 7/26 B ,  H01Q 3/26 Z

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