特許
J-GLOBAL ID:200903034082663158

生コンスラッジ水の管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 定子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-203445
公開番号(公開出願番号):特開2002-018828
出願日: 2000年07月05日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 生コンが付着した装置を、凝結遅延剤を含有する水で洗浄した後、骨材を除去して得られたスラッジ水を、翌日以降のセメントの練混ぜ水の一部として再使用することにより廃棄物を工場から排出しない方法において、スラッジ水に添加した凝結遅延剤の過不足を検知して即座に対応できる生コンスラッジ水の管理方法を提供する。【解決手段】 生コンが付着した装置を、凝結遅延剤を含有する水で洗浄した後、骨材を除去して得られたスラッジ水を、翌日以降のセメントの練混ぜ水の一部として再使用する方法において、作業終了後の凝結遅延剤タンク内の凝結遅延剤の量を検知した信号と、スラッジタンク内のスラッジ水の量と濃度を検知した信号をコントロールセンターに送信する通信システムを含むセンサーを設け、過剰の凝結遅延剤の投入によるトラブルを回避する。
請求項(抜粋):
生コンが付着した装置を、凝結遅延剤を含有する水で洗浄した後、骨材を除去して得られたスラッジ水を、翌日以降のセメントの練混ぜ水の一部として再使用する方法において、作業終了後の凝結遅延剤タンク内の凝結遅延剤の量を検知した信号をコントロールセンターに送信する通信システムを含むセンサーを設け、過剰又は過少の凝結遅延剤の投入によるトラブルを回避することを特徴とする生コンスラッジ水の管理方法。
IPC (2件):
B28C 7/00 ,  C02F 11/00
FI (2件):
B28C 7/00 ,  C02F 11/00 Z
Fターム (12件):
4D059AA30 ,  4D059CC04 ,  4D059DB40 ,  4D059EA01 ,  4D059EA11 ,  4D059EB01 ,  4D059EB11 ,  4G056AA07 ,  4G056AA25 ,  4G056CD47 ,  4G056DA05 ,  4G056DA08
引用特許:
審査官引用 (9件)
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