特許
J-GLOBAL ID:200903034083387677

金属ストリップを製造する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092008
公開番号(公開出願番号):特開平7-047449
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 従来技術によるものと比べて、幅が狭く且つ厚さが厚い金属ストリップを製造する。【構成】 金属用容器3内に溶融金属4をその溶融温度以上の温度で保持する。溶融材料4には大気圧に少なくとも等しい圧力を加える。溶融材料4は、金属用容器3に剛接されたノズル10の下方部分に形成された細長の形状のオリフィス13を通じて放出される。冷却面20が、オリフィス13と対面し、且つ該オリフィスと整合状態に配置される。冷却面20上に溶融材料4を放出すると同時に、冷却面20を溝22の長手方向に沿って移動させる。溶融金属4は、冷却面20に形成した溝22内で凝固する。
請求項(抜粋):
金属容器(3)内に保持され且つ自身の溶融温度より高温に維持された溶融材料(4)から、幅の狭い少なくとも一つの金属ストリップ(2)を製造する方法であって、該溶融材料(4)が前記金属用容器(3)に剛接されたノズル(10)を通して放出される段階と、該溶融材料(4)が前記ノズル(10)の下方に配置された移動する冷却面(20)上で凝固される段階とを含む方法にして、前記溶融材料(4)に少なくとも大気圧に等しい圧力を加える段階と、前記溶融材料(4)が前記ノズルの下方部分(10a)に設けられた細長い形状の少なくとも一つのオリフィス(13)を通して放出される段階と、前記溶融材料が、前記冷却面(20)に形成された少なくとも一つの溝(22)であって前記オリフィス(13)に対面し且つ該オリフィスと整合状態に配置された少なくとも一つの溝(22)内で凝固される段階と、これと同時に、前記冷却面(20)が、前記溝(22)の長手方向に移動される段階とを備えることを特徴とする方法。
IPC (3件):
B22D 11/06 330 ,  B22D 11/06 380 ,  B22D 11/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-112053
  • 特開昭59-156552
  • 特開昭60-257951
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