特許
J-GLOBAL ID:200903034085543501
樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-197648
公開番号(公開出願番号):特開平7-033950
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 摺動性、帯電防止性に優れ、さらには難燃性、耐熱性にも優れた樹脂組成物を提供する。【構成】 (A)ポリオルガノシロキサン系グラフト共重合体100重量部に対して、(B)官能基含有ゴム変性スチレン系重合体10〜99重量%とポリアミドエラストマーおよび/またはポリエステルエラストマー90〜1重量%の合計量1〜30重量部、ならびに(C)難燃剤0〜40重量部を配合した樹脂組成物、あるいは上記(A)成分5〜95重量%および(D)ポリカーボネート95〜5重量%の合計量100重量部に対し、上記(B)成分1〜30重量部、および上記(C)難燃剤0〜40重量部を配合した樹脂組成物。
請求項(抜粋):
(A)グラフト交叉剤を0.1〜50重量%共縮合した変性ポリオルガノシロキサン(a)5〜90重量%の存在下に、芳香族ビニル化合物、シアン化ビニル化合物、(メタ)アクリル酸エステル、酸無水物系単量体およびマレイミド系化合物の群から選ばれた少なくとも1種の単量体成分(b)95〜10重量%〔ただし、(a)+(b)=100重量%〕を重合して得られるポリオルガノシロキサン系熱可塑性樹脂(A-1)、あるいは該(A-1)成分と、必要に応じて上記(a)成分以外のゴム状重合体(a′)の存在下または非存在下に上記単量体成分(b)を重合して得られる(ゴム変性)熱可塑性樹脂(A-2)の合計量100重量部に対し、(B)上記(a)成分以外のゴム状重合体(a′)の存在下または非存在下に、水酸基、エポキシ基、カルボキシル基、酸無水物基およびアミノ基の群から選ばれた少なくとも1種の官能基を有する官能基含有ビニル系単量体を含む単量体成分(b′)を重合して得られる官能基含有(ゴム変性)熱可塑性樹脂(B-1)10〜99重量%と、ポリアミドエラストマーおよび/またはポリエステルエラストマー(B-2)90〜1重量%〔ただし、(B-1)+(B-2)=100重量%〕とからなり、かつ上記官能基含有ビニル系単量体を共重合成分として0.01〜15重量%含有する、(B-1)成分および(B-2)成分の合計量1〜30重量部、ならびに(C)難燃剤0〜40重量部を配合したことを特徴とする樹脂組成物。
IPC (10件):
C08L 51/08 LLT
, C08L 51/08 LLS
, C08K 5/00
, C08L 51/04 LKX
, C08L 51/04 LKY
, C08L 67/00 LNZ
, C08L 69/00 LPN
, C08L 77/00 LQR
, C08L 83/10 LRT
, C08L 83/10 LRY
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-199109
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特開平3-074453
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特開平4-173869
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