特許
J-GLOBAL ID:200903034086840500
地上波デジタルチューナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤本 英介
, 神田 正義
, 宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-171589
公開番号(公開出願番号):特開2008-005139
出願日: 2006年06月21日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】アンテナの設置時や、メインテナンス時における電波強度を測定する場合において、希望波の正確な入力レベルを取得する地上波デジタルチューナを提供する。【解決手段】SW33の接点を端子bに倒すと、希望波と妨害波の両方が存在している場合には、妨害波のみがSAWフィルター15で減衰され、除去されるため、RF-AGCのAGC検波回路24は、希望波のみの受信電力に応じたAGC制御信号を出力する。 上記のように、AGC制御が行われた状態において、RF-AGCのAGCゲイン値、IF-AGCのAGCゲイン値及びチューナの出力即ちIF出力21を測定し、これらの測定値から、正確な希望波の受信電力を算出することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
希望波に隣接する周波数領域に存在する妨害波を除去するバンドパスフィルターと、AGC検波回路とを含む多段のAGC制御回路を備えた地上波デジタルチューナであって、
前記バンドパスフィルターの入出力間にスイッチを備え、
前記スイッチは、前記デジタルチューナが通常の動作を行っている場合には、前記バンドパスフィルターの入力信号に切替え、アンテナの設置時を含む前記希望波の受信入力電力を測定する場合には、前記バンドパスフィルターの出力信号に切替える動作を行い、切り替わった前記入力信号又は前記出力信号を前記AGC検波回路に供給し、
前記多段のAGC制御回路のAGCゲインを加算した総合AGCゲインと、前記地上波デジタルチューナの最終出力値とから、前記希望波の正確な受信電力値を算出するようにしたことを特徴とする地上波デジタルチューナ。
IPC (2件):
FI (3件):
H04B1/16 R
, H04N5/44 K
, H04B1/16 A
Fターム (11件):
5C025AA25
, 5C025BA16
, 5K061AA08
, 5K061BB07
, 5K061CC08
, 5K061CC16
, 5K061CC23
, 5K061CC52
, 5K061CD07
, 5K061DD04
, 5K061JJ24
引用特許:
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