特許
J-GLOBAL ID:200903034088516238

圧接型コネクタ及びその接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-065280
公開番号(公開出願番号):特開2002-270270
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 高さ寸法を小さくして導通経路を短縮し、低荷重で接続できる圧接型コネクタ及びその接続構造を提供する。【解決手段】 第一、第二の電気接合物の間に介在されるハウジング1の貫通孔4に挿入されてハウジング1の下面から露出するキャップ形の導電トーピン9と、導電トーピン9内に嵌入されてハウジング1の上面からスライド可能に突出する導電ヘッドピン11とを備える。そして、導電トーピン9と導電ヘッドピン11の間に、コイルばね14を介在して導電ヘッドピン11をハウジング1の上方向に弾圧付勢し、ハウジング1の貫通孔4の軸線に直角な面に対して導電ヘッドピン11の上端面13を所定の角度で傾斜させ、導電トーピン9の内周面に導電ヘッドピン11を傾斜した状態で接触させ、接触した導電トーピン9と導電ヘッドピン11とを導通経路とする。
請求項(抜粋):
ハウジングの貫通孔に挿入されてハウジングの一面から露出する中空の導電トーピンと、この導電トーピン内に嵌め入れられて該ハウジングの他面からスライド可能に突出する導電ヘッドピンとを含んでなる圧接型コネクタであって、上記導電トーピンと上記導電ヘッドピンとの間に、ばね部材を介在して少なくとも該導電ヘッドピンを上記ハウジングの他面方向に勢い付かせ、該ハウジングの貫通孔の軸線に直角な面に対して該導電ヘッドピンの先端部を所定の角度で傾斜させ、上記導電トーピン内に該導電ヘッドピンを傾けた状態で接触させるとともに、これら接触した導電トーピンと導電ヘッドピンとを導通経路とするようにしたことを特徴とする圧接型コネクタ。
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る