特許
J-GLOBAL ID:200903034092137772
給水所制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-175966
公開番号(公開出願番号):特開平11-024755
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 給水制御の自動化を図ると共に、残留塩素濃度の著しい低下を防ぎ、また、給水所間の標高差に起因する無送水状態の発生を防ぐ。【解決手段】 本系統からの浄水を引き入れる場合、本系統引入流量制御手段52は、まず、引入弁7を全開状態にする。次いで、浄水場1からの浄水がポンプ2により配管3に送出される。この浄水は流量計4を通った後、配管5,6に分流し、引入弁7,9を通って第1の給水所A及び第2の給水所Bに引き入れられる。そして、本系統引入流量制御手段52は、流量計4,8及び水位計15,16からの各検出信号を入力して第2の給水所Bの引入れ流量目標値Q2SVを演算し、このQ2SVを目標値として引入弁9の開度制御を行う。
請求項(抜粋):
本系統又は他系統からの浄水を引き入れることが可能な第1の給水所と、前記本系統又は前記第1の給水所から浄水を引き入れることが可能な第2の給水所と、を備え、前記第1及び第2の給水所からの各給水を合流させて、これを需要家側へ供給する給水システムにおいて、前記本系統からのみ浄水を前記第1及び第2の給水所に引き入れる場合に、標高の高い前記第1の給水所の引入弁を全開にすると共に、前記本系統の検出引入れ流量及び前記第2の給水所の検出引入れ流量、並びに前記第1及び第2の給水所の各検出水位に基づいて、第1及び第2の吸水所の各水位を等しくする方向の目標値を求め、この目標値に従って、前記第2の給水所の引入弁の開度制御を行う本系統引入流量制御手段、を備えたことを特徴とする給水所制御装置。
IPC (9件):
G05D 7/06
, E03B 5/00
, F04B 23/02
, F04B 23/04
, F04B 49/06 321
, F04B 49/08 321
, G05B 11/18
, G05B 11/36
, G05D 9/12
FI (10件):
G05D 7/06 A
, G05D 7/06 B
, E03B 5/00
, F04B 23/02 E
, F04B 23/04
, F04B 49/06 321 B
, F04B 49/08 321
, G05B 11/18 D
, G05B 11/36 N
, G05D 9/12 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-145582
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特開平4-178802
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特開昭55-053703
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