特許
J-GLOBAL ID:200903034094363036
車両用灯具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-131188
公開番号(公開出願番号):特開平10-321006
出願日: 1997年05月21日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 ランプハウジングにたいするリアキャップの装着および取り外しをスムーズにおこなえる車両用灯具を得ることにある。【解決手段】 ランプハウジングとリアキャップとを含み、リアキャップが複数のつめとL字形溝からなるバヨネットソケットによってランプハウジングの背面に固定されている。バヨネットソケットを構成するつめの一部は回転方向に位置する片方の端部に斜面を、つめの残余は反対側の端部に前記つめ群の斜面と反対方向を向いた斜面を具備している。リアキャップをランプハウジングに装着するときに、一部のつめがL字形溝を形成する面に接触しつつL字形溝の内部を移動し、リアキャップをランプハウジングから取り外すときに、残余のつめがL字形溝を形成する面に接触しつつL字形溝の内部を移動して、つめおよびL字形溝の表面状態がわるくても、つねにスムーズに、かつ確実にリアキャップの脱着をおこなえるようにさせている。
請求項(抜粋):
ランプハウジングとリアキャップとを含み、リアキャップがバヨネットソケットによってランプハウジングの背面に固定され、バヨネットソケットの一方を構成しているL字形溝がリアキャップの回転軸まわりに位置する円弧溝部分におけるリアキャップの回転軸と平行な直線溝部分側にスロープを具備し、バヨネットソケットの他方を構成しているつめをスロープによって円弧溝部分の奥に導いている車両用灯具において、つめの一部がリアキャップの回転方向に位置する片方の端部に斜面を、つめの残余が反対側の端部に前記つめ群の斜面と反対方向を向いた斜面を具備していること、を特徴とする車両用灯具。
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