特許
J-GLOBAL ID:200903034094868740

高圧放電ランプ装置および照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野田 芳弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261284
公開番号(公開出願番号):特開2000-156201
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】最冷部による配光の乱れがなく、小形、高効率で、しかも長寿命な高圧放電ランプ装置およびこれを用いた照明装置を提供する。【解決手段】透光性セラミックス放電容器CEの小径筒部CEb内に封着性部分FCaおよび耐火性部分FCbからなる給電導体FCを挿入し、小径筒部と封着性部分との間をセラミックス封止用コンパウンドのシールS1によって封止し、耐火性部分FCbと小径筒部CEbとの間にわずかな隙間gを形成してなる高圧放電ランプHDを、凹形反射鏡11に、そのセラミックス封止用コンパウンドのシールS1および最冷部形成個所cpの主要部が反射光に曝されないか、反射鏡11の内面に実質的に突出しないように、かつ高圧放電ランプHDの軸が反射鏡11の光軸に対してほぼ直交するように配設した。
請求項(抜粋):
放電空間を包囲する包囲部および包囲部の両端に連通して配置され包囲部より内径が小さい小径筒部を備えた透光性セラミックス放電容器、封着性部分を備え、透光性セラミックス放電容器の小径筒部内に挿入されて小径筒部の内面との間にわずかな隙間を形成しながら延在する給電導体、給電導体の先端に配設されて透光性セラミックス放電容器の膨出部内に位置している電極、透光性セラミックス放電容器の小径筒部および給電導体の主として封着性部分の間を封止しているシール、ならびに透光性放電容器内に封入されたイオン化媒体を備えた高圧放電ランプと;シールの主要部が実質的に内面側に露出しないとともに、高圧放電ランプの軸が光軸に対してほぼ直交するように高圧放電ランプが配設されている凹形の反射鏡と;を具備していることを特徴とする高圧放電ランプ装置。
IPC (4件):
H01J 61/36 ,  F21S 2/00 ,  F21V 19/00 ,  F21Y101:00
FI (3件):
H01J 61/36 C ,  F21V 19/00 M ,  F21M 1/00 N

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