特許
J-GLOBAL ID:200903034096590706

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 達哉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-363263
公開番号(公開出願番号):特開平11-174307
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】容易に、かつ短時間で組み立てることができ、同軸性の良いレンズ鏡筒を提供する。【解決手段】レンズ鏡筒1は、前群レンズ鏡筒2および後群レンズ鏡筒3で構成されている。前群レンズ鏡筒2は、熱かしめ部51と、光軸4に垂直な方向の位置決めを行う位置決め部52と、光軸4方向の位置決めを行うフランジ53と、後群レンズ鏡筒3の嵌合部64と嵌合し、かつ嵌合部64に対して光軸4方向に摺動し得る嵌合部54とで構成された鏡筒本体5を有している。この鏡筒本体5内には、レンズ21、22および23が固定されている。後群レンズ鏡筒3は、熱かしめ部61と、光軸4に垂直な方向の位置決めを行う位置決め部62と、光軸4方向の位置決めを行うフランジ63と、嵌合部64とで構成された鏡筒本体6を有している。この鏡筒本体6内には、レンズ31、32および33が固定されている。
請求項(抜粋):
熱かしめによりレンズを固定する第1の熱かしめ部を有する樹脂製の第1の鏡筒本体にレンズを固定して成る第1レンズ鏡筒と、熱かしめによりレンズを固定する第2の熱かしめ部を有する樹脂製の第2の鏡筒本体にレンズを固定して成る第2レンズ鏡筒とを備えたレンズ鏡筒であって、前記第1の鏡筒本体は、前記第1の熱かしめ部と反対側に、前記第2の鏡筒本体は、前記第2の熱かしめ部と反対側に、それぞれ、他方の鏡筒本体と嵌合する嵌合部を有することを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/02
FI (2件):
G02B 7/04 Z ,  G02B 7/02 A

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