特許
J-GLOBAL ID:200903034098006084
自動変速機の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-115748
公開番号(公開出願番号):特開平10-306871
出願日: 1997年05月06日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 自動変速機の制御装置に関し、定速走行装置の作動時にもロックアップ制御を行なえるようにして省エネルギ効果を高めるようにする。【解決手段】 トルクコンバータクラッチの入出力要素間を連結制御するロックアップ制御手段171Aをそなえた自動変速機の制御装置171において、電子スロットル制御装置150と、アクセル開度検出手段51A,51Bと、定速走行装置200と、定速走行装置200の作動中に、疑似アクセル開度を算出してこの疑似アクセル開度に基づいて目標スロットル弁開度を設定する目標スロットル弁開度設定手段16Aとを有し、ロックアップ制御手段171Aが、定速走行装置200が作動中ならば疑似アクセル開度に基づいて連結制御を行ない、定速走行装置200が非作動中ならばアクセル開度検出手段51A,51Bで検出されたアクセル開度に基づいて連結制御を行なう。
請求項(抜粋):
車両にそなえられ、エンジンからの駆動力を変速機に伝達するトルクコンバータクラッチの入出力要素間を連結制御するロックアップ制御手段をそなえた自動変速機の制御装置において、該エンジンが、スロットル弁を電気的に制御する電子スロットル制御装置と、アクセル開度を検出するアクセル開度検出手段と、該スロットル弁の開度を制御して車速を設定車速に維持した定速走行を行なう定速走行装置と、該定速走行装置の作動中に、疑似アクセル開度を算出してこの疑似アクセル開度に基づいて目標スロットル弁開度を設定する目標スロットル弁開度設定手段と、を有し、該ロックアップ制御手段が、該定速走行装置が作動中か非作動中かの情報に基づいて、該定速走行装置が作動中ならば該疑似アクセル開度に基づいて該連結制御を行ない、該定速走行装置が非作動中ならば該アクセル開度検出手段で検出されたアクセル開度に基づいて該連結制御を行なうことを特徴とする、自動変速機の制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/14 601
, F16H 59:14
, F16H 59:24
, F16H 59:50
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-116361
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特公平5-053657
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特開平2-136337
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