特許
J-GLOBAL ID:200903034099245112

化学センサプレート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-093809
公開番号(公開出願番号):特開平6-288960
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】検体液と基準液のイオン感応電極に導く通路にろ紙を付設することの面倒及びろ紙が液を保持し過ぎてイオン感応電極にそれぞれの液が供給されないのを改善する簡単な構造の化学センサプレートを提供すること。【構成】検体液と基準液のそれぞれの通路に界面活性物質を付着させる。【効果】検体液と基準液はそれぞれの通路において濡れが良くなり、ろ紙のように液を保持しないのでイオン感応電極に多くの液を供給できる。
請求項(抜粋):
化学感応膜の被覆膜を有する検体液測定電極と基準電極を一対にして少なくとも1組を基板上に設けた化学センサプレート本体と、上記検体液測定電極に検体液を供給する閉じた流通路と上記基準電極に基準液を供給する閉じた流通路をそれぞれ上記基板面上に形成し、それぞれの流通路に連通する検体液投入部、基準液投入部を有する上部セルと、上記それぞれの流通路に供給された検体液、基準液を液絡する液絡部を少なくとも有し、上記それぞれの流通路の内面に液体の表面張力を下げる界面活性物質を付着させた化学センサプレート。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-124250
  • 特開平4-212050

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