特許
J-GLOBAL ID:200903034100536762
ドラムブレーキ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-120293
公開番号(公開出願番号):特開2002-317837
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 シュー拡張装置であるクランク機構を載置する不動部材が摩耗せずに耐久性に富み、長期に亙って安定したブレーキ性能が得られ、しかも異音を発することのないドラムブレーキ装置を得ること。【解決手段】 一対のブレーキシュー12,13を拡張作動するブレーキレバー24とストラット23とから成るクランク機構22を具備し、ブレーキレバー24とブレーキシュー13とが当接係合する対向面を凹凸状に形成し、ブレーキシュー12,13がブレーキドラムに摩擦係合し始め、クランク機構22がバックプレート11方向に押圧されつつ、バックプレート11に対して平行移動するとき、ブレーキレバー24とブレーキシュー13との凹凸部が食い込み現象を呈する。
請求項(抜粋):
一対のブレーキシューの一方対向間に、相対回転可能に枢支されるブレーキレバーとストラットとを具備するクランク機構が作動的に係合して配設され、前記ブレーキレバーの自由端部に接続した遠隔力伝達部材を牽引すると、ブレーキ軸を横切る方向に見て、該ブレーキレバーの自由端部がストラットとの枢支部を中心とする円弧状の軌跡に沿って回転すると共に、前記クランク機構が不動部材上を摺動してブレーキ作動するドラムブレーキ装置において、前記クランク機構と前記ブレーキシューとが作動的に係合する対向面を凹凸状に形成したことを特徴とする、ドラムブレーキ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16D 65/22 Z
, F16D 51/22 Z
Fターム (11件):
3J058AA08
, 3J058AA13
, 3J058AA17
, 3J058AA24
, 3J058AA30
, 3J058AA37
, 3J058BA21
, 3J058BA46
, 3J058CC66
, 3J058FA01
, 3J058GA92
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