特許
J-GLOBAL ID:200903034102083978
選択的に開閉可能な開口部を含むトップシートを有する吸収体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-551708
公開番号(公開出願番号):特表2002-516716
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】装着者の下部胴体の周辺に装着するようになされた吸収体。この吸収体は、装着者の体に対して外側に面するようになされた液体不透過性の可撓性バックシートと、装着者の体に面するようになされた液体透過性トップシートと、バックシートとトップシートとの間に位置決めされた吸収性コアとを含む。トップシートは、弾性的に延伸性であり、トップシート材料を貫通して延び装着時に引張り力を受けたときにトップシートに複数の開口を画定するように拡大する複数のスリットまたは切込みを含む。これらの開口により、おむつの装着時には、固体状および半固体状の排泄物がトップシートを通過して吸収性コアに到達することができる。装着者の体からおむつを取り外すと、トップシート内の引張り力が緩和され、それによって、トップシートの開口が閉じ、トップシートを通過した体の排泄物は実質的に見えなくなる。
請求項(抜粋):
体の排泄物を受けて保持するために装着者の下部胴体に隣接して装着するようになされ、前部ウエスト領域、背部ウエスト領域、および股領域を有する吸収体において、 a.外側衣服側表面および内側体側表面を有する液体不透過性バックシート、 b.それ自体を装着者の体に隣接して配置できるようにする形状を有し、かつ液体を吸収する容量を有する吸収性コア、 c.吸収性コアの上に位置しており、間隔を置いて配置された複数の不連続部を股領域の少なくとも一部に含み、該不連続部が、トップシートが非張力状態のときには実質的に閉じ、トップシートが張力を受けたときにはトップシートを貫通して延びる間隔を置いて配置された複数の開口部を画定するように開き、体からの固体状および半固体状の排泄物がトップシートを通過して吸収性コアに到達できるようにするトップシートを備える吸収体。
IPC (4件):
A61F 13/511
, A61F 13/49
, A61F 13/15
, A61F 5/44
FI (3件):
A61F 5/44 H
, A41B 13/02 E
, A41B 13/02 G
Fターム (8件):
3B029BB03
, 3B029BB05
, 4C098AA09
, 4C098CC03
, 4C098CC12
, 4C098CD01
, 4C098CE06
, 4C098CE07
引用特許:
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