特許
J-GLOBAL ID:200903034104717842
リチウムイオン二次電池負極用黒鉛材
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 穣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-334384
公開番号(公開出願番号):特開2000-164215
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【解決手段】 ?@ (A)メソフェーズピッチ系炭素繊維を粉砕し黒鉛化処理した、黒鉛層間距離(d002 )が0.337nm以下、比表面積が0.8〜1.3m2 /gの黒鉛繊維ミルドに、(B)黒鉛層間距離(d002 )が0.336nm以下、黒鉛化度(P101 /P100 )が2.0以上、比表面積が2〜15m2 /gの黒鉛材を、(A)に対し10〜50wt%で混合して得られ、且つ、混合後の黒鉛材の平均比表面積が1.5〜5m2 /gであるリチウムイオン二次電池負極用黒鉛材。【効果】 メソフェーズピッチ系炭素繊維ミルドと黒鉛化度が高く特定の構造特性の天然又は人造黒鉛を適度に混合することで、リチウムイオン二次電池負極材として、電池性能が向上し、特に高負荷電流放電において、より充放電容量が大きくなる効果が見られる。
請求項(抜粋):
(A)メソフェーズピッチ系炭素繊維を粉砕し黒鉛化処理した、黒鉛層間距離(d002 )が0.337nm以下で、比表面積が0.8m2 /g以上1.3m2 /g以下の黒鉛繊維ミルドに、(B)黒鉛層間距離(d002 )が0.336nm以下で、黒鉛化度(P101 /P100 )が2.0以上で、比表面積が2m2 /g以上15m2 /g以下の黒鉛材を、(A)に対し10wt%以上50wt%以下で混合して得られ、且つ、混合後の黒鉛材の平均比表面積が1.5m2 /g以上5m2 /g以下であることを特徴とする、リチウムイオン二次電池負極用黒鉛材。
IPC (3件):
H01M 4/58
, C01B 31/04 101
, H01M 4/02
FI (3件):
H01M 4/58
, C01B 31/04 101 B
, H01M 4/02 D
Fターム (23件):
4G046EA02
, 4G046EA05
, 4G046EB02
, 4G046EB13
, 4G046EC01
, 4G046EC05
, 4G046EC06
, 5H003AA01
, 5H003AA02
, 5H003AA04
, 5H003BA01
, 5H003BA04
, 5H003BB01
, 5H003BC02
, 5H003BC06
, 5H003BD02
, 5H003BD05
, 5H014AA02
, 5H014BB00
, 5H014BB01
, 5H014EE08
, 5H014HH00
, 5H014HH06
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