特許
J-GLOBAL ID:200903034104896380

光通信網

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-030564
公開番号(公開出願番号):特開平6-244796
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 障害時に、簡単な構成で通信の復旧をすぐ行うことができる。【構成】 センタノード11と複数のリモートノード121 〜12n とは右回り伝送リング状光ファイバ13a と左回り伝送リング状光ファイバ13b とに結合され、ノード11とノード121 〜12n とはそれぞれ周波数f1 〜fn の光信号で通信を行い、各ノードは送信光信号を2分して両光ファイバ13a 、13bに挿入し、ノード11は光ファイバ13a 、13b より各f1 〜fn の光を分岐受信し、光受信回路16ia、16ibで電気信号とし、その一方をスイッチ23iで取出し、各ノード12i (i=1,2......n)では光ファイバ13a 、13bよりの自己の周波数fi の光を分岐受信して光受信回路19ia、19ibで電気信号とし、その一方をスイッチ24i で取出す。障害が発生して受信できなくなると、スイッチ23i 、24i の一方または双方を切替えることにより通信が直ちに復旧する。
請求項(抜粋):
リング状光ファイバ伝送路に結合された複数のノード間相互の通信を行う光通信網において、上記各ノードに送信光信号を2分岐する光分岐手段と、その分岐された一方の送信光信号を上記光ファイバ伝送路に右回り光として挿入し、上記分岐された他方の送信光信号を上記光ファイバ伝送路に左回り光として挿入する手段と、上記光ファイバ伝送路を伝搬する右回り光信号及び左回り光信号のそれぞれから自ノードに対するものを取出す手段と、これら取出された両光信号の一方を自由に選択する切替え手段と、を備えていることを特徴とする光通信網。
IPC (2件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/20
FI (2件):
H04B 9/00 H ,  H04B 9/00 N
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭55-088445
  • 特開平4-026236
  • 特開平4-111644
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