特許
J-GLOBAL ID:200903034105112863

ゴム状物の混練装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043051
公開番号(公開出願番号):特開平7-227836
出願日: 1994年02月17日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 押出し機により大きな混練機能を持たせることで、混練ミキサーを含む混練装置の作業能率を向上させる。【構成】 ゴム状物Gを押出し通路22を通じて押し出すが、各押出し通路22は先細りの略円錐状を呈しているため、ゴム状物Gは押出し通路22を通過する際、細くなりながら軸方向に引き伸ばされ(伸張流動)混練される。そして、押出し通路22は多数設けられているので、伸張流動に基づく混練が多数箇所において行われ、また、ケーシング内では一体であったものが多数に分断されることで、混練効率は高いものとなる。
請求項(抜粋):
回転するロータによってゴム状物を混練する混練ミキサーと、この混練ミキサーの直下に設置され、該混練ミキサーから排出されたゴム状物を押出しながら混練する押出し混練機と、からなるゴム状物の混練装置であって、前記押出し混練機は、混練ミキサーから排出されたゴム状物が内部に投入されるケーシングと、ケーシング内のゴム状物を下流側に向かって押圧移動させる押圧移動機構と、ケーシングの下流端部に設けられた押出しヘッドとを備え、前記押出しヘッドは下流側に向かって先細りとなった多数の貫通している押出し通路を有し、前記ケーシング内のゴム状物をこれら押出し通路を通じて押し出すことにより、伸張流動させて混練するようにしたことを特徴とするゴム状物の混練装置。
IPC (5件):
B29B 7/74 ,  B01F 7/04 ,  B29B 7/46 ,  B29C 47/38 ,  B29K 21:00

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