特許
J-GLOBAL ID:200903034106402849

加熱装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021314
公開番号(公開出願番号):特開平8-190300
出願日: 1995年01月12日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 磁気誘導加熱方式の加熱装置について、高精度の温度測定、これによる、オーバーシュートのない安定した高精度の温度制御を可能にした、また耐久性を確保した、高信頼性の装置を提供する。【構成】 磁場発生手段100により磁性金属部材1に磁場を作用させて該磁性金属部材に発生する渦電流による該磁性金属部材の発熱により被加熱材12を加熱する磁気誘導加熱方式の加熱装置であり、磁場発生手段100の励磁コイルの励磁電流波形を計測する電流計測回路Aと、励磁コイルに誘起される誘起電圧から周期を計測する回路Aと、計測回路からの情報をメモリーの内容と比較・演算する手段Eと、温度情報と磁性金属部材の発熱部の抵抗率に関する、予め定められた設定値を記憶しておくためのメモリー手段Cを有していることを特徴とする加熱装置。
請求項(抜粋):
磁場発生手段により磁性金属部材に磁場を作用させて該磁性金属部材に発生する渦電流による該磁性金属部材の発熱により被加熱材を加熱する磁気誘導加熱方式の加熱装置であり、磁場発生手段の励磁コイルの励磁電流波形を計測する電流計測回路と、励磁コイルに誘起される誘起電圧から周期を計測する回路と、計測回路からの情報をメモリーの内容と比較・演算する手段と、温度情報と磁性金属部材の発熱部の抵抗率に関する、予め定められた設定値を記憶しておくためのメモリー手段を有していることを特徴とする加熱装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 101 ,  G05D 23/19 ,  H05B 6/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-144084
  • 特開昭52-069036
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-111370   出願人:キヤノン株式会社
全件表示

前のページに戻る