特許
J-GLOBAL ID:200903034107490580

スクータ型車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-192743
公開番号(公開出願番号):特開平5-185976
出願日: 1982年12月18日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 レッグシールド内に収容したラジエタを通る冷却風の流れを円滑にしてラジエタの冷却性を良くし、またラジエタで温められた冷却風が運転者の身体に当たらないようにする。【構成】 レッグシールド内に収容されたエンジン冷却用のラジエタにレッグシールドの前面から冷却風を導く空気取入口と、足置台の左右側面に後方を指向して開口する排気口と、レッグシールド内の下部からこの排気口に連通しラジエタを通過した冷却風を排気口に導く冷却風通路とを設ける。後方を指向して開口する排気口には負圧が作用し、この排気口の負圧によってラジエタ冷却風を円滑に外へ排出する。
請求項(抜粋):
操向軸筒に保持された操向ハンドルバーと運転シートとの間の下方に位置する足置台と、液冷式エンジンを持ち後輪と共に上下に揺動可能なユニットスイング式の動力ユニットと、前記足置台の前部から前記操向軸筒を包むように立ち上がるレッグシールドとを備えるスクータ型車両において、前記レッグシールド内に収容されたエンジン冷却用のラジエタと、前記レッグシールドの前面から冷却風を前記ラジエタに導く空気取入口と、前記足置台の左右側面に設けられ後方を指向して開口する排気口と、前記レッグシールド内の下部から前記排気口に連通し前記ラジエタを通過した冷却風を前記排気口に導く冷却風通路とを備えることを特徴とするスクータ型車両。
IPC (3件):
B62J 39/00 ,  B62K 11/10 ,  B62K 21/12

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